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平成10年4月、古くから地元の方々に愛され続けた地に桜の里はスタートしました。福岡県の南の端っこ、八女市黒木町の大自然に囲まれた、のどかな田舎町の中にあります。便利なハイウェイ、見上げる高層ビル、巨大なショッピングモールもきらびやかな夜景もありません。
だけどここには、ゆったりとした時が流れ、都会では決して感じることができない、そよぐ風に緑の木々、たおやかに垂れる藤の花、茶の香り、清流矢部川のせせらぎ、太陽の恵みを満タンに蓄えた田畑が広がります。夜になれば、まるで都会の夜景を逆さまにひっくり返したような満天の星がわたしたちを包み込み、人々の五感を刺激してくれるのです。
そして、ほどよい便利さだって、ちゃ~んとあるんですよ。
そんな田舎町の高台にある桜の里には、いつでも楽しい笑い声をBGMに、一年中利用者さまの優しい笑顔の花が満開に咲き誇っています。わたしたち桜の里のスタッフは、そんな笑顔の花々を愛でながら、日々介護のプロとしての誇りを胸に、等身大の自分たちを隠すことなく『自分たちが入りたい施設』を目指しています。