居宅介護支援 桜の里在宅介護支援センター

いを大切に
関わる多くの人を繋ぐすべてのサービスの入り口

桜の里の玄関を入ってすぐの正面。透明のブース内にある、桜の里在宅介護支援センター。
ご自宅で生活されている高齢者の方や、そのご家族さまの身近な相談窓口です。
わたしたちは、まず最初に、ご本人さまとご家族さまの想いに耳を傾けます。心の奥にある本音の部分まで自らお伝えいただけるよう、じっくりお話をお聴きします。
時には、ご本人さまとご家族さま双方のお気持ちにズレが生じてしまうことがあります。担当医師やサービス事業所などとの方向性の違いが表れることも。

ケアマネージャーは、『介護の司令塔』などと例えられることがあります。でも、わたしたちが自ら目指す姿は、そんな偉そうなものではありません。
ある時は関わる人それぞれの想いに寄り添い、気持ちを汲み取り伝える『心の翻訳家』。生じた想いのズレから逃げず、向き合い関わる人全体の足並みを揃える『指揮者』。長年培った情報と人脈を活かし、ご本人さまにとって最善の選択を導き出す『コーディネーター』。そして、それぞれの想いのヨリドコロである『港』のような存在でありたいと思っています。

介護に関する疑問やお困りの点など、どんな小さなことでも、どうぞわたしたちにお聴かせください。
心の扉を大きく開けてお持ちしております。

このようなことでお悩みの方は私たちケアマネージャーにご相談ください

ご本人さま

  • 病院を退院してからの生活が心配
  • 不安があるが、できればわが家のお風呂に入りたい
  • これからも住み慣れた自宅で生活したい
  • 最近家事をするのもおっくうになり、先行きが不安
  • デイサービスを利用するにはどうしたらいいか分からない
  • 一人暮らしで話し相手がいなくて寂しい

ご家族さま

  • 介護保険について知りたい
  • 要介護認定の申請はどうすればいいか分からない
  • 一人暮らしをしている親が最近笑顔も出ず、ふさぎ込むようになった
  • 認知症の母を抱えて悩んでいる
  • 父に車いすを使いたいけど、どうすればいいか分からない
  • 自宅で介護しやすいように手すりをつけたり、電動ベットを借りたい
  • 施設にはどういうところがあるのか知りたい

私たちの役割

相談

ご自宅を訪問し、ご本人さま・ご家族さまの想いにじっくりと耳を傾けお話をお伺いします。

ケアプラン

伺ったお話と要介護認定をもとに、利用者さまが介護保険制度を利用して、どんなサービスをどのくらい利用したらよいのか考え、ケアプランを作成します。

スケジュール

今後の具体的なスケジュールをご提案・ご説明します。

連絡・調整

サービス事業所とケアカンファレンスを行い、サービス内容について検討・修正し、より質の高いケアプランへの調整を行います。

サービス開始

サービスが始まったら、ケアプラン通りに行われているかをチェックし、利用者さまの身体的・精神的状況の変化や生活環境の変化を把握して、必要な場合は柔軟にケアプランの見直しを行います。最低でも、月に一度は利用者さま宅に伺います。

私たちがお待ちしております

意思を尊重したケアプラン

お電話でお問い合わせいただいたり、既に施設を利用されている利用者さまや行政からのご紹介でご縁が始まります。
引きこもりで笑顔が見られなかった利用者さまが、サービスを利用されるようになって表情が明るくなられたり、「おかげさまで」「ありがとう」とお声がけいただくことが、とても励みになっています。

ケアマネージャー 竹内しのぶ

竹内しのぶ

型にはまらない対応で

わたしたちケアマネージャーは、時には制度上にない内容や倫理的に判断が難しい内容のご相談をお受けすることがあります。正直、ご本人さまとご家族さまにとって何が正しい選択なのか、自分たちはどうあるべきなのか、立ち止まって悩むことも多くあり、その都度できる限りの対応をさせていただいています。
型にはまらない対応、そんな人間くささが桜の里在宅介護支援センターらしさだと、誇りに思っています。

ケアマネージャー 堤 美智子

堤美智子

介護に関することで、お悩みや心配な点などありましたら、お気軽にご相談ください。ご連絡をお待ちしております。